治験神話ビデオ 1: 治験は危険である
4G Clinical は CISCRP (臨床研究参加に関する情報 & 研究センター) が企画した定説的な神話を暴くキャンペーンに協力する機会に預かり、 治験に関する誤解を改めていただくための特別な ビデオシリーズを公開しました。
CISCRP が実施した最近の調査によれば、治験への参加を検討する個人の意思決定に影響する情報の第 1 位は潜在的なリスクでした。このビデオでは、4G Clinical の CEO 兼共同創設者であるデビッド・ケレハーが治験における患者の安全について語ります。
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音声テキストを表示:
こんにちは、デイヴ・ケレハーです。4G Clinical の CEO です。当社は治験の実施を支援するソフトウェア会社であり、本日はその治験についてお話しします。
治験に参加した経験はないのですが、私自身は多発性硬化症 (MS) の慢性疾患の持ち主です。数年前に治験を経た薬を服用していますが、治験に参加しないかと誘われたら、少し怖い気がしますよね。
人々はおそらく実験薬の安全性を心配し、私が言いたいのは安全性が最も重要だということです。患者の安全は、治験に関わる全員にとって主要責任です。当社のようなソフトウェア会社にせよ、臨床医にせよ、製薬会社にせよ、誰もがまず患者の安全を考慮します。
いかなる薬物も治験に送る前にまず安全性の証明が必要があり、その安全性が証明され、規制機関が同意してから、有効性を試験すべく幅広い参加者に試験を拡大できるようになります。ですから、治験に関心のある方々には、臨床医に相談し、治験の責任者である治験責任医師に相談し、安全性プロファイルが安心であることを確認してから参加をすることをお勧めします。繰り返しますが、治験に積極的に参加する方々が増えれば、不可欠な薬を今よりもはるかに迅速に医療現場に届けることができます。
このキャンペーンをとりまとめてくださった CISCRP にこの場を借りてお礼を申し上げます。一般市民の方々に治験と治験参加についてよりよく理解していただくことが私たちにとって極めて重要です。
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Clinical Trials
Sabrina Fei
Sabrina Fei, 4G Clinical Senior Marketing Manager, has 6 years of experience in B2B healthcare marketing. Prior to joining the 4G team, Sabrina worked at a life sciences event organization, where she led a team of marketers to generate and implement impactful, multifaceted marketing strategies.