実施医療機関がIRT/RTSM 設計に対して影響力があるとしたら何を変えたいですか?
治験依頼施設は、多くの臨床技術のエンド ユーザーであるにもかかわらず、システム設計に関して、会議に参加し、意見を交換することはめったにありません。治験依頼者とRTSM/IRT ベンダー間の会話に参加する場合、彼らは何を勧めるでしょうか。どんな変更を提案してくるでしょうか。こちらが質問しなかったことで、どれだけの貴重な情報が聴き逃されているのでしょうか。
5月に、当社初の Site Advisory Group (SAG) が全国の治験実施施設を招集し、施設向け技術、特に RTSM の非効率性に対処しようとした際に、このトピックは議論の焦点になりました。
重複作業、システム統合の欠如、研修、電子メール通知の過多、ログインのページやその他のページの最大の問題点を直接検討した後、参加者たちは、これらの課題を最小限に抑えるために彼らの試用版に提供する提案をブレーンストーミングし、 IRT/RTSM の設計に影響を及ぼす機会が与えられた場合について、以下を提案しました。
1.「設計に関する最大の課題の 1つは、いったん薬剤を交付した場合、また、参加者を登録すると、薬剤の管理を果たすすべがなくなることです。」
2.「変更すべき 1つの側面は、すべてのシステムを 1つにまとめることです。」
技術的障壁に関しては全ての治験に渡り、業界として改善に取り組むべき共通点があります。ただし、個々の研究中に治験実施施設から最大限の価値を取り込むには、継続的なフィードバック が RTSM 設計のみならず治験計画でも不可欠です。
現場の声キャンペーンをご覧くだされば、技術上の判断が治験実施施設に与える影響ならびに実施施設が治験業務において直面する全体的な課題についての洞察を深めていただけます。
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Sabrina Fei
Sabrina Fei, 4G Clinical Senior Marketing Manager, has 6 years of experience in B2B healthcare marketing. Prior to joining the 4G team, Sabrina worked at a life sciences event organization, where she led a team of marketers to generate and implement impactful, multifaceted marketing strategies.